患者様からありがたいお言葉。
投稿日:2018年6月9日
カテゴリ:院長ブログ
こんにちは。院長の武川です。今日は珍しく初診が多かったです。当院に電話をかけた経験がある方はご存知だと思いますが治療は
「一ヶ月先以降」
になります。初診では処置は一切しません。応急処置のみです。
「誰でも、いつでも、直ぐに診る」
というスタンスを一切とっておりません。だから大抵の方は
「じゃ、いいです。」と言われます。
でも私は患者さんの悩みに確実にお答えするために悩みの「原因」を見極め、根本的解決を行う。そして全ての治療にマイクロスコープを用い、全ての治療の動画を記録し「今日の治療」の御説明をしています、その準備を毎日行っていますので拝見できる患者様の人数に限りがございます。
初診で手をつけないのは診断が先だから。診断を間違うと誤診になります。
今日いらした初診患者様は
「1ヶ月待って良かった。HPのブログ全て読んだ上で来院しました。思ったとおりの先生で良かった!」
と嬉しいお言葉を頂きました。
本当に頑張って職人としての歯科医を極めたい。そう思いました。
今日の治療は
インプラントの型とり
ヒーリングから
クローズで。
次回セラミックの歯が入ります。楽しみに!!
次の方はセカンドオピニオン
「歯茎の腫れが治らない。様子を見ましょうといわれ不安」
こんなに腫れています。
このようなケースだから初診で削りません。
この腫れができる原因は
①根尖性周囲炎
②歯周病
③歯根ハセツ
④口内炎
など沢山あります。これを直ぐに診ただけでは断定できす、あらゆる可能性を疑い根本的な解決を探します。しかも外傷が引き金の場合かみ合わせの調整も必要。ここで直ぐに削ると原因が見えなくなります。だから「精密検査」の後に患者様と治療の選択肢をお話し、歯科医師主導ではなく一緒に考えていくシステムをとっています。
この様な治療の準備も前日からできますし。
精密検査で
根尖性周囲炎と診断し
金属を外し根管治療
綺麗に無痛で
お薬をいれ今日は終了
このように再発を防ぐ為にすべての治療を精密に行っています。
埼玉、八潮、草加、三郷で根管治療はBiVi歯科クリニック
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