マイクロスコープによるインプラント手術
投稿日:2017年5月24日
カテゴリ:院長ブログ
こんにちは。院長の武川です。
本日も無事に診療が終わりました。スタッフ及び患者様にご協力頂き感謝致します。
さて本日は午後にインプラントOPEがありました。
当院では「歯の保存治療」に特化しており、昔(マイクロスコープを使用していない時代)に比べインプラント治療は最近少なくなってきています。非常に良い傾向だと思います。
本日のOPE、Kさんは約3年前からその歯を大切に衛生士と私とメンテナンスしてきました。ただ病巣が大きく膿も止まらずあえなく抜歯になったのです。
感染が大きい歯を無理やり残す事は難しくはありません、ただ骨は確実になくなっていきます。
そのバランスを診断しこの度、骨を守る為抜歯しインプラントになりました。
インプラント自体は15分程で終了しました。マイクロスコープで行う事により丁寧な埋入ができます。そして残りの時間でその奥にある歯のデブライドメント(歯周病治療)を行いました。マイクロスコープがあるからこの時間で2つの事が確実に行えました。インプラントも設計通りの手術になりました。
Kさん、また一緒に予防して守っていきますね。今日はゆっくり休んで下さい。OPEは当院の個室で行いました。
今日は疲れたので早くかえりま~す。
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