根管治療の後に大切な事。
投稿日:2018年7月29日
カテゴリ:院長ブログ
こんにちは。院長の武川です。台風が去り晴天ですね。
今日は隅田川花火大会に少し家族で行く予定です。楽しみです。
その前に先日面接に来て頂いたDrとの二次面接をします。面接にいらして頂いた日に合格するDrは今まで1人もいません。
それどころか今回の1次面接を突破したDrは今回の2人だけです。
今回の選考では確率的には10%未満です。
歯科医院には色々なスタイルがありどれが正解というのはないと思います。でも頂いた案件に結果を出せなければ仕事ではなく、当院で扱う案件はほぼ
「セカンドオピニオン」
他院さんの何かが嫌で訪ねて頂くケース。
だから色々な要求に答える
「懐」の深さが必要です。この懐という意味には色々な要素がありここは割愛します。
昨日の仕事でご紹介。
この潰瘍が消えない。違和感で来院
歯科ドックで根尖性歯周炎と診断
根管治療で潰瘍は2回で治り
この様に仮歯で2ヶ月観察。問題なし。歯周病学会認定衛生士の歯周治療後私に昨日帰ってきました。
再発なしなので型とりへ
マイクロスコープを使用し準備
糸を入れるのは隙間を作るから。この緑を外すと
ここ。隙間ができここに型取りの材料を流します。
精密根管治療の予後は精密な型とりと精密な被せ物が重要だと報告があるようにこのステージが大切。
これは別の方
やる事は同じ。ブリッジであってもやる仕事はいつも同じ
仮歯を外してセット
かみ合わせ調整
隙間0の被せ物。
歯がない部分も押してモディファイドオべイド。
このような仕事を100%当院では行います。保険だからとか自費だから、時間がないからとか院長の機嫌がとかではなく
「常に」です。だから懐が深くないと難しいのです。すべての患者様に良くなって欲しいから・・。
埼玉、八潮、草加、三郷で根管治療ならBiVi歯科クリニックまで。
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