CTとマイクロスコープで探せる根管。
投稿日:2018年4月19日
カテゴリ:院長ブログ
こんにちは。院長の武川です。
昨日はDrの見学、面接があり本日は衛生士さんの見学がありました。本当にありがたいお話です。今歯科業界でも人材不足と言われ、特にDrと衛生士は難しいといわれています。私のブログや活動を見て
「入社したい」
と言って頂けて嬉しい!
去年からかなりの数のDrや衛生士さんを面接させて頂き迷った方も正直いらっしゃいました。ただ採用は今の所0です。衛生士さんに関しては3年前に当院にいた
「臨床歯周病学会認定衛生士」の小玉さんにスカウトをし復帰してもらいました。有り難いです。戻ってきてくれてありがとう!!埼玉県でも臨床歯周病学会認定医と認定衛生士が揃うのは非常に稀です。1%未満だと思います。よりこれで
「歯の保存」
に特化した医院になれました。
さて本日の精密根管治療のご紹介。
右上の違和感。
CT(歯科ドック)撮るまではわかりませんでした。
口蓋根が見つけられておらず根尖病変がありました。原因がはっきりCTでわかっていますので迷うことなく口蓋根を見つけにマイクロスコープ!
この銀歯。まずはラバーダム
銀歯を外してコアを外します。2mmずれると歯に穴があきます。だからマイクロスコープで慎重に
超音波で外す
こいつが原因の未処置根
汚れが沢山。膿が上がってきました。
ここまで綺麗に1回で。
次回で根管治療終了予定。
この様に歯科ドックでしっかり診断し、診断に時間を掛ければ治療は非常にシンプルに短期で終わります。
この歯も抜歯や治療が長期化する必要は全くありません。
埼玉、八潮、三郷、草加で根管治療ならBiVi歯科クリニック。
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