週刊ダイヤモンドに信頼できる専門医として紹介されました。

投稿日：2019年12月23日

カテゴリ：院長ブログ

こんにちは。院長の武川です。

今年も早いもので師走。

今年はなんといっても足掛け10年かけて取得したこの資格につきると思います。

患者さんに

「歯医者さんってどう選べばよいかわからない。沢山あるから。」

っていわれます。

私の個人的な（職人的な）意見としてお話します。

一般的に経営のセミナーにいくと

①早い

②安い

③患者さんの言う通りにする

④痛くない

事を徹底すると患者が溢れる歯科医院になると言われています。

私はすべての項目が正しいかと「専門医」として判断すると、そうは思いません。

早い？　　治癒を待ち評価をしていきますので時間（期間）がかかることが多いです。再発を防ぐ為のメンテナンスも大切です。

安い？　　もちろん健康保険で可能な範囲はありますが私が担当する中等度以上のステージの歯周病には保険適応だけで治らない症例も多いように思えます。

患者さんの言う通りにする？　それは難しい場合が多いです。ホスピタリティという意味では正解だと思いますが治療方針などはプロである専門医と専門衛生士の方針を御理解して頂く必要があります。少なくとも当院では専門医と専門衛生士がその患者様の為にディスカッションを繰り返し、どうすれば一生涯ご自身の歯で食事が出来るかを昼夜（昼休みも）考えています。

それに関連して先日週刊ダイヤモンドの取材を受けました。

私なんかに有難いです。

記者の方とお話しましたが

記者：「昨今、患者さんはどう歯科医院を選んでよいかわからない。すごい親切な先生が良いなと思っていってみて治療を受けたらすぐに歯がダメになった。グーグルの☆をみて来院したら嘘っぱちで自作自演で大変な目にあったなど、トラブルが多いようです。そこで週刊ダイアモンドは歯科医院選びという観点で調査をあらゆる機関にしました。そうすると厚生労働省が管轄（認定）している専門医が腕が良いという意見が多いようでした。ですので専門医の資格を持つ武川先生に協力して頂きたい」

と取材を受けました。

その雑誌にはこの様に専門医になる為のハードルなどが書かれていました。歯周病専門医はここにも記載があるように未だに合格率10％の難関です。