精密根管治療のすごさ。

こんにちは。今日は見学の感じの良い先生が来ました。

丁度見学希望の時間は精密根管治療でした。後ろで見学していました。マイクロスコープを使用して治療したいそうです。本人は拡大鏡を使用していると。

「マイクロスコープと拡大鏡違いますか？」と

「違います！！」はっきり。

私も勤務医時代拡大鏡を使用し8倍のサージテルを使用して頑張っていました。

マイクロスコープにしてから本当に世界が変わり特に精密根管治療の予後が格段に良くなりました。実は昔は根管治療が苦手でした。治らないし見えないし。。。。嫌いな治療でした。でも歯科医の治療の大部分を占める根管治療。今は楽しいし得意な治療です。見えれば感染は取れます。

いかに根管内の細菌を少なくし無菌的治療を確実に行うかが大切です。

だからラバーダムとマイクロスコープは必ず（100％）使用します。

さて今日も精密根管治療が多い１日

重症の虫歯で11月　右　今日　左

キチンと治療すれば腫れも引き歯を残せます。

本日もラバーダム

丁寧に観察

綺麗になり根管充填

ＭＴＡをシーラーに。

ＯＫ

このケースは母親

やはり膿んでる。右　　今日　　左　　12月

治療は被せ物まで4回。

今日で終わり。お母さんまたメンテナンス来てください。

このケースは虫歯

この様に術前　　右　　術後　　左

見て頂き喜んでいました。

当院ではマイクロスコープとＣＴを駆使し歯の保存を徹底的に行っております。八潮、草加、三郷で根管治療、丁寧な説明ならBiVi歯科クリニックまで。