歯周病治療は難しいと思うから難しい。の巻
投稿日:2018年4月24日
カテゴリ:院長ブログ
こんにちは。院長の武川です。今日は初診の患者様で当院をHPで探して頂いた方へのカウンセリングがありました。
1時間半かけて川越からの来院。
「歯周病学会」の専門医、認定医で検索したそうです。
ありがとうございます。
「認定医」をもっているから優れているとは限りませんし私の知っている先生では何もそういった資格をもっていなくても神の手のような先生も知っています。
でも間違いなく一般の先生より
「歯周病」について専門的に勉強し指導医の元で研修をしないと頂けない資格ですのである程度のメルクマールになるかと思います。私も2013年に取得しましたが約4年かかりました。当院にいる歯周病学会認定衛生士は5年かかったといっていました。
認定医と認定衛生士が揃う医院は稀といわれています。
そして学会発表や勉強をしないと継続できません。だから一生「歯周病」の勉強です。
今日もそんな歯周病患者様のご紹介
マイクロスコープでポケットの中の歯石(細菌)をみて
秋山勝彦先生ご発明の器具で剥離
この様に歯茎を切らずに歯肉溝からのアプローチ。この器具ミラーの役割もします。
歯根形態がこのように見えるからデブライドメントも、「なんとなく」ではなく歯根にきちっと合わせて行えます。
レーザー
こんなにデブライドメントしてもこの様に乳頭も傷をつけず
切り傷などありません。裸眼やルーペとは丁寧さの次元が違います。だから痛くない!!!
この様に当院では臨床歯周病学会認定医と認定衛生士がタッグを組み治らないとされてきた歯周病にマイクロスコープで立ち向かいます。
埼玉、八潮、草加、三郷で歯周病治療ならBiVi歯科クリニック。
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