歯に穴が開いていても抜歯しません。
投稿日:2018年3月22日
カテゴリ:院長ブログ
こんにちは。院長の武川です。今日は他院にて抜歯宣告を受けたケースを御紹介
歯科ドックで大きい根尖病変が発覚。この歯です。力の影響もありそう。
丁寧に被せ物を外して、ここからラバーダム
土台を外して
超音波で感染をとります。
CTで歯の又の部分に影がありました。こういう時は破折が多いのです。ここ!
やはりありました。
ここでケミカルサージェリー
MTAでリペア
これで大丈夫でしょう。
まだこの歯でおいしい物食べましょうね!!
すべてではないですがリペア可能な大きさや部位(マイクロスコープで確認できる範囲)なら救える事もあります。
午後のこの方はストリップスパーフォレションケース
そこの根管はOKマイクロエキスカで感染源をとります。
この様に当院ではご自身の歯の保存を第一に考えています。
埼玉、八潮、草加、三郷で抜かない歯科ならBiVi歯科クリニックまで。
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