歯周病治療と衛生士
投稿日:2017年5月19日
カテゴリ:院長ブログ
こんにちは。院長の武川です。午前の診療が終わりました。充実した診療をさせて頂き患者様とスタッフに感謝致します。
午前はSさんの治療最終日の治療でした。Sさんは初診で歯がぐらぐらしていて診断としては広範性重度慢性歯周炎という診断でした。まだお若いので何とか助けたい一心で担当衛生士と私でタッグを組み顕微鏡下で治療を行いました。お蔭様でほぼすべての歯を救うことが出来ました。本日メンテナンスの説明をさせて頂き終了になりました。歯ブラシがんばって頂き本当にありがとうございます。
本来、広範性重度慢性歯周炎と診断されると今までは最低でも約半年~1年はかかりほぼすべての歯を歯周外科という流れが一般的でした。という私もそうしていました。しかし顕微鏡と優秀な当院の衛生士のお陰で10回と少しで治療はすべて終了しました。歯周病治療も年々変わってきています。顕微鏡のお陰です。
顕微鏡が歯周病治療の常識を変えています!!
そしてなんといっても当院の歯科衛生士達に感謝です。いつもありがとう。
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