神経保存の重要性
投稿日:2017年10月19日
カテゴリ:院長ブログ
こんにちは。院長の武川です。今日は朝1から深いむし歯のOさんに神経保存の処置を行いました。
歯科ドックを受けて頂きその歯は神経にかなり近い事、海外から輸入したお薬を使う事により現在は神経保存ができる事をカウンセリングでお話していました。
そして今日はその準備が万端にできています。スタッフとも昨日の夜にミーティング済みです。
この行為が非常に重要と考えています。
その日例えば来院して
直ぐ削った場合予想できない事がおきます。
例えば 神経が露出する。。。
でも事前にそれがわかっていてスタッフとの連携も取れた上での治療と
あーー神経でてしまったとでは
全く違います。
まず、ラバーダム下(下記参照)で行われていないと唾液の中の菌により神経が直ぐ感染します。
だから準備(歯科ドック→説明→スタッフとの打ち合わせ→治療スタート)
が必須です。
ラバーダム↓ Oさんは夕方にわざわざ、いらして頂き痛みがないと喜んでおられました。
非常に嬉しいです。
このように当院ではなるべく歯を削らない治療を行っております。歯の保存をお考えのかたはBiVi歯科クリニックまで。
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