歯石(バイオフィルム)を取る。これ以上でもこれ以下でもない。
投稿日:2018年4月30日
カテゴリ:院長ブログ
こんにちは。今日は歯周病患者様の無痛デブライドメントを行いました。マイクロスコープで行うとこんな風に見えます。
歯石の付きやすい(歯周ポケットの出来やすい部位)所。臼歯部遠心隅角。
はっきり見えますよね。
手指の感覚で、、、、、なんて必要ありません。
ここも。
私が自らデブライドメントを行うのは下記のような虫歯やクラックを見つけその方の情報をここでも採取しているから。
虫歯見つけた!!
ここは6mmのポケット。必ずほら「歯石(細菌)」が付着。
で見て取れば
誰でも取れます。
「マイクロスコープは臨床経験のあるDRやDHのみが使用できると思っている歯科関係者の皆さまへ」
私もそう思ってました。
逆です。マイクロスコープを使用する事で、臨床経験値の壁を取っ払う事ができます。
「見えるから」
そして診かたを習う事です。
私は秋山勝彦先生の論文を読み2年待って、先生に直接教わった事で再確認させて頂きました。絶対直接のご指導をお勧め致します。
マイクロスコープを使用し基本に忠実に行えば
右1月。左4月(まだ仮歯ですが)
歯を抜かずに残せます!!
埼玉、八潮、草加、三郷で歯周病ならBiVi歯科クリニックまで。
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