虫歯治療にもすべての治療にマイクロスコープ

こんにちは。院長の武川です。今日は雨？ですかね。パッとしない天気です。

さて本日の午前中はSさんの詰め物のセットがありました。

前回は　麻酔→虫歯除去治療→神経に近い所をMTAにて封鎖→精密な型とり　　まで。行いました。もちろん麻酔からすべての工程はマイクロスコープ下で行っておりますので無痛で精密です。

本日は色もフィットも完璧でしたので患者さんと

「どこに入っているかわかりませんねー笑」

なんて言いながらSさんと楽しい午前中を過ごせました。Sさん感謝致します。

そして技工（詰め物)を担当しているマナカさんに感謝です。

当院にいらして頂いている方は私のキャラをご存知だと思いますが、「楽しそうですね」とか「良く喋りますね」と良く言われます。そうです。この仕事が僕は好きです。歯科医になって良かったと毎日最近思います。親にも感謝です。

お話は少し変わりますが最近「なかなか予約が取れない」「新規の患者様がはいれない」とクレームを頂くくとがございます。本当に本当に申し訳ございません。

開業当初から大切にしている事が私にはございます。病院の規模を大きくしない。

（正確に言うとできないから）

それは病院の規模が大きくなると、
病院の管理が本当に大変になります。以前代診の先生がいたことが当院にもありました。しかしいろいろな面で私の目が行き届かなくなり治療の質が劣りました。

ある水準以上の歯科の診療というものは
大まかな原則は存在しますが、
大量生産・オートメーション化がしずらく、
マニュアルが作成できない仕事なので、
患者さんごとに治療や予防が異なる、
究極のオーダーメードの世界なのです。

そのためには
“診療室の隅々まで目が届く範囲”で行う事

そのためには完全予約で私は日々仕事をさせていただいており、平列して患者さんを診察することや担当の歯科医師が変わる事などありません。何卒ご理解下さい。