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歯科ドックとマイクロスコープが必須な理由

投稿日:2018年3月3日

カテゴリ:院長ブログ

こんにちは。院長の武川です。

今日は本日いらした患者様で精密根管治療の初回の患者様のケースで1つお話したいと思います。

「歯が痛い、揺れる」で来院

歯科ドック(CT)鼻の部屋にまで広がる重症の虫歯を発見。骨が溶けています。

でもだからといって直ぐに

「精密根管治療します」ではありません。

大切なのは

「なぜこうなってしまったのか」

ここが解決できなければまた再発します。

歯科ドックにかみ合わせの検査や細菌検査、歯周病検査など多数あるのはそういう理由だからです。

この方は

①根尖性歯周炎

②咬合性外傷(かみ合わせ)

③歯周病

の3つの原因がありました。歯科ドックを行わなければわかりませんでした。このお話を丁寧に患者様へ説明しご理解いただいた上で治療をスタートいたします。

①→③→②の順で治療します。で本日精密根管治療スタート

外して

土台を取ります。ラバーダム

ガッタパーチャ除去

何かある。MB2がありました。

ここから膿がでてきた!!これも原因。マイクロスコープがないと見えませんでした。

1回で徹底的に綺麗にしました。

この様に当院ではやり直しの少ない治療を目指し

応急処置の治療ではなく根本的な治療を行う為院内システムを作っております。

三郷、八潮、埼玉、草加で歯科ならBivi歯科クリニックまで。

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