今日のマイクロスコープ治療(精密型取り、精密根管治療、矯正の準備、矯正治療偏)と初診患者様のお話
投稿日:2017年12月27日
カテゴリ:院長ブログ
こんにちは。院長の武川です。いよいよ年末ですね。今日はブログの題名が長くなってしまい申し訳ございません。今日は初診患者様で非常にインパクトのあるお言葉をおっしゃっていたIさんの事を少し書いてから。
Iさんのお口の中は色々な歯が壊れていました。。。
「ブログを見てきました。ここだったらしっかり診てくれそう。と。」そして前の歯医者様は何が嫌だったのでしょうか?と訪ねると
「まるで、やっつけ仕事の様だった」
非常に私は衝撃を受けました。その歯科医はどこかなんて聞きませんし、多分その先生はやっつけ仕事してやろうなんて思っていないと思いますが少なくともこのIさんはそう思ってしまう仕事に見えたのでしょう。ここが問題です。
歯にトラブルが起きたときそこには必ず「原因」があります。原因を探らないで治療行為を行う事を応急処置といいます。原因が解決できていないので必ず再発が起きます。だからまた応急処置をします。この繰り返しが今のIさんのお口を作ってしまった可能性があります。
だから原因探らせて下さい。(歯科ドックをさせて下さいとお願いしました)今回でその連鎖をとめたいからとお話をしました。快く素敵な笑顔で頷いて頂けました。
必ず私が出来る限りの準備をしてやり直しの少ない計画を立てます。
やっつけ仕事ではない今日の仕事の紹介。
精密な型取り。左上の糸きり歯は大切な歯です。ハイブリットクラウンの型取り。
昨日も書きました。精密さは準備から 糸をまいて
少し研磨。マイクロでミクロで診ていきます。
2本目のコード
かみ合わせ。1本の歯ですが型は全額で。かみ合わせを整える準備です。
型取り
明日からこの方アメリカだそうです。仮歯も丁寧に仕上げました。
次は矯正治療
犬歯の移動が進み側切歯の移動です。痛みが少ないデーモン!
よっと。かかった!
ガタガタとはおさらばですね。
次の患者様は精密根管治療
ラバーダムで準備
結構汚れています
綺麗にします。根管内の細菌がぐっと減りました。
最後は11歳矯正の準備の為の型取りです。診断の結果抜歯矯正が必要でアンカレッジもマキシマムでした。
Nanceの型取りバンドをシテキ
お顔の綺麗なお子様来年は歯並びも綺麗に。楽しみな仕事です。
このように当院では一人一人の患者様と真剣に仕事をさせて頂くため完全予約制で行い平行治療は行っておりません。埼玉、八潮、三郷、草加で矯正治療はBiVi歯科クリニックまで。
■ 他の記事を読む■