CTとインプラント
投稿日:2017年5月2日
カテゴリ:院長ブログ
こんにちは。院長の武川泰久です。
今日は、インプラント相談の患者様がいらっしゃいました。
この方のお母様は2週間前私がインプラントをさせて頂いた方で是非、娘もと御紹介頂きました。
あまり腫れず思ったよりもすぐ終わったと喜ばれていた患者様です。
今世界で最新のインプラント治療はガイデットサージェリーといって
あるマウスピースを装着しCTを撮影。そのデータと模型をドイツのシロナ社へ郵送すると
CT上でプランニングしたデータ通りにマウスピースに穴が開いてきます。
後はそこにインプラントをいれるだけです。
だから手術は早いに決まっています。
最小限の切開だから痛くないに決まっています。
安全に決まっています。
じゃあ私は何をしているか。。。
重要なのは経験に元ずいた診断です。
命だと思っています。
僕もインプラントを始めた頃はそのシステムを使用していませんでした。
だから術前のイメージと術後のレントゲンに差がありました。
もちろんそのインプラントはいまでもしっかり使えています。
ただその治療は私のクレドの3番目
妥協のない世界水準の治療ではありませんので今は設備投資は高いですが
このシステムを使っています。
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